夕方になると、どうしてもまつ毛が下がってきていませんか。
ホットビューラーを持ち歩かれていても、なかなか直すタイミングって見つけらないという方が多く、もはやただのお守りと化しているのではないでしょうか。
まつ毛が下がると、目元の印象が変わってくるのはさることながら、「まつげが刺さって痛い。」というご相談も見受けられます。
そんなお客様にお喜びいただいているのが、まつ毛カールです。
しかし、はじめてまつ毛カールを当てようと思うと、メリットとデメリットが気になるのではないでしょうか。
ここで、確認しておきましょう。
まつ毛カールのデメリット
まつ毛カールは、あくまで自まつ毛に施術いたしますので、自まつ毛以上の長さやボリュームは出せません。
自まつ毛以上の長さやボリュームが欲しい方は、まつ毛エクステがおすすめです。
また、まつ毛カールの寿命は4~6週間ほど。
しかし、再施術するには施術から6週間以降がおすすめです。
髪に何度もパーマをかけると、髪が傷んで毛先がスカスカになってしまいますよね。
まつ毛も髪の毛と同様、毎日ビューラーをあてるほどのダメージはないものの、ゼロではありません。
4週間でカールが取れてしまった場合、少し待っていただいた方が、まつ育がにつながりますのでおすすめです。
まつ毛カールのメリット
まつ毛カールは、自まつ毛をカールさせているため、ビューラーの必要がありません。
なので、メイクの時にまつ毛を綺麗に上げる時間を省くことができるのです。
また、実はビューラーってまつ毛にとっては、ものすごいダメージなのをご存知でしょうか。
ビューラーをしないことで、まつげへのダメージが減り、まつ毛が抜けてしまったり、切れてしまったりすることがなくなります。
そして、時間が経ってもまつ毛が下がらず、メイクしたばかりの美しい目元をキープすることができるのです。
そして、たとえ濡れてしまっても、まつげは上向きのままなので、目元の印象は死守できますし、まつ毛が目に入って痛い思いもしないで済みます。
まつ毛エクステと異なり、クレンジングを選ばないので、今使っているクレンジングをそのままお使いいただけます。
まとめ
まつ毛カールは、ビューラーよりもダメージが少ないとはいえ、ゼロではありません。
ですので、まつ毛カールの再施術をするのは6週間以降がおすすめです。
しかし、まつ毛カールの寿命は4~6週間ですので、もし4週間でカールが落ちてきてしまった場合は2週間お待ちいただいた方が、まつ育につながります。
まつ毛カールは、自まつ毛以上の長さやボリュームは出せませんので、まつ育した方がよりまつ毛カールを楽しむことができます。
また、ビューラーの必要がなくなるので、まつ毛が抜けたり、切れたりしませんし、メイク時の時短にもつながります。
なによりも好評いただいているのが、どんなに時間が経ってもメイクしたてのような上がったまつ毛がキープされること。
目元の印象が変わることもなく、下がったまつ毛が目に入ることもありません。
もうビューラーをお守りに持ち歩く必要もなくなるのです。